今年の7月から子会社へ出向していることもあって、社員の結婚式で主賓の挨拶をすることになった。若い社員だったので、それほど気にもしておらず出たところで少し話をする程度かと思っていたが、式が近づいて、ふと、心配になりインターネットでいろいろ調べてみると、そうも簡単に考えるのはマズイようであるということで、心配になってきた。せめてきちんと原稿くらい書くべきかと、ネットで調べてみたが、それほど深くまでは書いてない。本屋に行って、スピーチの本を手にとってみたが、はやり1冊でいろんな場を想定したスピーチが載っている本よりも、結婚式に特化した本がわかりやすく、親切で色んなバージョンにも対応しており、良かったと思う。スピーチだけでなく、その他、式を挙げるにあたって必要なことなども少し、補足してあるともっと良い本であったろうが、割り切ってスピーチだけはこれ1冊でOKという意味でもよいのかも、参考までにアマゾンリンクしときます。
結果、起承転結の結の部分がなかなか決まらず、ちょこちょこ原稿の手直しをしていたが、前日に前後の文章を入れ替えると意外と納まりが良いことに気づいて、また手直し。
30回くらい練習して、本番に臨むも、3行くらいのところで、失念し、そのまま最後まで引っ張ってしまった。ここだけは、というフレーズをやっぱり間違えるもんですなぁ。
ご両家と会社が恥をかくことはなかったと思うので、まぁ、めでたしでしょう。
最初、前の列の若い女性が、うなづいてくれてたのがありがたかったなぁ
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