久しぶりにヘルレイザーシリーズを観ました。4作目?リターン・オブ・ナイトメアというサブタイトルがついています。1作目のヘルレイザー、2作目のヘルレイザーと皮膚に食い込む手鉤の痛さという感覚の映画でした。3作目は観てないからわかりませんが、4作目になると、あの歯医者でキーンって削られるような痛さの表現ではなく、サブのとおり悪夢の連続で結果、オチがあるというパターン。目の玉を剃刀で切られるような映像が欲しい方には今ひとつでしょう。それなりにストーリーがあるので、この作品を観るだけでもなんとなく箱の意味はわかりますが、できたら、1作目だけは観ておかれるのがお薦め。この作品を観て3作目を観たくなりました。