久しぶりにSF備忘録です
ここのところの女性作家のつづきで呼んでます。サスペンスとか、法廷物とか、なが~い作品で、最初から、こんなに細かな描写必要ないやん!みたいなところから、序盤、なんでかしらんけど、ここの人物描写特にストーリーにからんでこんのに、しつこいくらい書き込んでるやん、まるでカラマーゾフみたいやんけ!的なひっぱりもの、つまり「なんでこんなに冗長な作品なんや」的な、もったいつけまくりのオチ、そんな作品がすきなんだけど、SFの場合は多感な中学時代に星新一に嵌ったところからきているのか、ショートショートも相当好きだったりして。
ベガーズもナンシー・クレスのヒューゴー&ネビュラ&スタージョン&アシモフなんていうずらずらっと各賞受賞の作品。短編だけど、付属の小品も含めて少し長いかも
ベガーズから眠る犬にも、また他の女性作家にも言えることだけれど、子供に関して、というか、まつわるというか子供というイメージというか、母性というか、言葉では言い現しにくいけど、反社会となっても護る姿勢みたいなのが共通感覚としてあります。
ただのフランダースの犬じゃないみたいな
改めて、CONTENTSを眺めてみると、全てお勧めです。高校生の頃に読みたかったな~
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